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「エトランゼのすべて」感想

エトランゼのすべて

今回ご紹介するのは『エトランゼのすべて』。


エトランゼのすべて (星海社FICTIONS)

エトランゼのすべて (星海社FICTIONS)


あらすじはこんな感じ。

僕と会長の春夏秋冬(いちねん)
 
充実した大学生活に憧れ、京都大学に入学した針塚圭介は、「京都観察会」なる怪しげなサークルの新歓説明会でミステリアスな美女“会長”と出会う。
 
「ちょっとした魔法ですよ」──そう言いながら淡々と圭介の個人情報(せいかつ)を言い当てていく“会長”。彼女は一体何者なのか。なぜ自分のことを語らないのか。その美貌と微笑みの裏には、思いもかけない秘密があった……。
注目の新鋭・森田季節が贈る、とびきりの青春小説。──泣いても笑っても、この一年(せいしゅん)は一度だけ。ようこそ、京都へ。
 
Amazon 内容紹介より

 
 

京都を舞台にした小説ってこう……良いよね(語彙)。

『残穢』 、『ノルウェイの森』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『珈琲店タレーランの事件簿』それから『檸檬』や『古都』 ……。
京都を舞台にした作品は数多くあります。

特に京都(大学)が舞台のエンタメ小説って、なんかこう独特の雰囲気がありますよね。作中で京都の空気を感じるというか。

森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』や万城目学の『鴨川ホルモー』あたりが好きな人は刺さるんじゃないでしょうか。ただ本作は森見、マキメ作品ほどファンタジー感はありません。

大学デビューに積極的になれず、また自分はエトランゼ(異邦人)であるという意識が捨てきれずにいる主人公が、怪しげなサークルに流されるまま入ることになる……という導入から、それぞれ春、夏、秋、冬をテーマに物語が展開します。

どちらかと言えば地味めな作品ですが、じわーと拡がるような読後感は格別です。
京都の話が好きな方(?)はぜひ手にとってみて下さい。

おわり

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