ゴーストインザヘッド

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今でも色褪せない!おすすめの名作ラノベ30選

おすすめの名作ラノベ

おすすめの名作ラノベ

 
ラノベを読んで育ってきた私が、満を持して(?)おすすめの名作ラノベをご紹介したいと思います。
 
いくつもある「ラノベおすすめ記事」となるべく取り上げる作品が被らないように、かつ面白い作品を厳選したつもりです! 概ね完結済みなので一気読みにもおすすめです。
 
 
やや古いものも多いですが、しかし内容は決して色褪せない名作です。

また昨今、ブギーポップやグリッドマン、シティハンターなど過去の名作がリメイクされるケースも増えてきました。もしかしたらここでご紹介した作品もリメイクされるかも……!?

というわけでさっそくいってみましょう。
 

正統派ハイ・ファンタジー『リングテイル』/円山夢久

 

魔道師達が幻影を描き、怪異とよばれているひとつ目の獣が跋扈する国<九都市>。おてんばだががんばり屋の魔道師見習いマーニに、ある日突然幸運が舞い込む。
なんと<九都市>最高の魔道師フィンダルが、マーニを弟子にしたいと言うのだ。時あたかも<九都市>の命運を賭した戦いのさなか。マーニはフィンダルと共にいさんで王の軍に加わる。
だが、戦況は苦しく、<九都市>の王はついに伝説の騎士<勝ち戦の君>の召喚を決意する。王とともに赴いた隠された都で、マーニが目にしたものは…!?
 
第6回電撃ゲーム小説大賞 受賞作品紹介ページより

 
男勝りな魔道士見習いの少女・マーニーは、あるきっかけから憧れの大魔道師フィンダルの弟子になります。
フィンダルが懇意にする王国は隣国との戦争中で、マーニーは師に同行する形で戦へ赴くことになりますが……。

戦の結末は? 伝説の騎士<勝ち戦の君>の正体とは?

「第6回 電撃ゲーム小説大賞」(現在の「電撃小説大賞」の前身)にて、審査員満票で大賞を受賞した中世ハイ・ファンタジーの傑作です。
 
 

陰キャのゾンビ妄想が現実に?!『オブザデッド・マニアックス』/大樹連司

 

授業中、いつも妄想していた。もしも今、この学校をゾンビたちが襲ってくれたら―。恐怖の叫び声を上げ逃げ惑うクラスメイトたち、何もできずおろおろする先生…。ざまあ見ろ、最高だ!ゾンビ映画ばかり観て現実と向き合えない高校生・丈二。しかし、嫌々参加したクラスメイトとの夏の合宿で、本物のゾンビハザードが丈二とクラスメイトを襲う!ボンクラでオタクな僕が、みんなを救ってヒーローになる!?さらに学校一の美少女も思いのままに!?怨念じみた妄想が現実になったとき、待ち受けるのは天国か、それとも地獄か!?―。
 
Amazon 商品説明文より

 
陰キャのみなさんなら、「授業中に突然テロリストが乱入してきて……」とか、「学園祭をジャックして屋上ライブを……」とか、「突如蔓延したゾンビウイルスによって人類の大半が動く屍と化し……」とかいう妄想を繰り広げましたよね?(断定) 私はしょっちゅう繰り広げました。

この作品はそんな妄想(ゾンビのやつ)が現実になっちゃった?! という感じの話です。これでだいたい説明できました。
 
 
クソッタレな学校も社会も、全部ゾンビがぶっ壊してくれればいいのに。そんな鬱屈とした思いを抱えるキミに贈りたい大傑作。

この作品以外も、大樹連司作品は私のような陰キャラノベリーダーに超おすすめ。全作品おすすめ。
 
 

童話の悪役たちから力を得た異能バトル『憂鬱なヴィランズ』/カミツキレイニー

 

「それは憂鬱な結末が描かれた、決して読んではいけない残酷な絵本なんだよ」
『赤ずきん』の嘘つきオオカミ、『白雪姫』のいじわる王妃、『青髭』の殺人男爵、彼ら悪役たちは“絵本”を所有した人間に取り憑き、その醜い欲望を剥きだしにする―。
消えた親友、女子中学生の連続失踪と、高校生・笠木兼亮の周囲で相次ぐ異変。そして、登校中に発生したバスジャックの最中、彼は“絵本”を回収しているという蒼い目の少女・帯刀月夜と出会う…。
悪役に借り受けた異能力を使い罪を犯す者と、それを阻止する者たちとの壮絶な戦いの幕が上がる。
 
Amazon 商品説明文より

 
むちゃくちゃ面白い能力バトルもの。全5巻。

童話の悪役(ヴィランズ)に能力を借りた人間たちが、その異能を用いて自らの欲望を満たそうとします。

主人公とヒロインは、そんなやりたい放題する奴らを止めようとする側の人間で、双方のぶつかり合いは当然異能バトルへと発展します。
 
 
双方の能力は万能ではなく、何かしらの制限や欠点があるため、展開としてパワーインフレが起こりづらく頭を使った戦いになります。ジョジョでいうと3部より4部ってイメージ。

雨の降る闇夜のようなダークで陰鬱な雰囲気を持った作品です。
 
 

謎多き惑星を舞台にしたSF抒情詩『戦略拠点32098 楽園』/長谷 敏司

 

第6回スニーカー大賞金賞受賞 千年以上も星間戦争を続ける二大勢力。サイボーグ兵ヴァロアは、敵の超機密惑星「楽園」へ降下する。だが、そこにいたのは、敵方の兵士一人と少女マリアだけだった。期待のSFロマン
 
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泣けるSFラノベその一。

円環少女(サークリットガール)』(こちらもおすすめ!)を手がけた長谷 敏司のデビュー作。一巻完結。

著者は2015年に『My Humanity』で第35回SF大賞受賞、翌2016年からは同賞の選考委員を務める実力派です。

ボロボロ泣けるというよりは、切なさと温かさに思わずホロリと来るような、哀しくも優しい物語。
 
 

タイムリープものの大傑作『紫色のクオリア』/うえお久光

 

自分以外の人間が“ロボット”に見えるという紫色の瞳を持った中学生・毬井ゆかり。
クラスでは天然系(?)少女としてマスコット的扱いを受けるゆかりだが、しかし彼女の周囲では、確かに奇妙な出来事が起こっている……ような?
 
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泣けるSFラノベそのニ。

一時期は2ちゃんねるで「名作ラノベ教えろ」みたいなスレッドが立つと、必ずといっていいほど登場していました。
 
 
タイムリープものの傑作ラノベとしても、高畑 京一郎の『タイム・リープ あしたはきのう』などとともによく名前が挙がります。

感動で泣くというよりは、想いの熱に感化されて思わず涙が溢れるような感じです。

まどかマギカやシュタインズゲートが好きな方は必読です。
 
 

ロボットものの感動作『雨の日のアイリス』/松山 剛

 

ここにロボットの残骸がある。『彼女』 の名は、アイリス。正式登録名称:アイリス・レイン・アンヴレラ。ロボット研究者・アンヴレラ博士の元にいた家政婦ロボットであった。
主人から家族同然に愛され、不自由なく暮らしていたはずの彼女が、何故このような姿になってしまったのか。これは彼女の精神回路(マインド・サーキット)から取り出したデータを再構築した情報 ── 彼女が見、聴き、感じたことの……そして願っていたことの、全てである。
第17回電撃小説大賞4次選考作。心に響く機械仕掛けの物語を、あなたに。
 
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泣けるSFラノベその三。
一巻完結で、根強いファンの多い珠玉の名作です。

「破壊と再生」がテーマであると作者自身が述べていますが、私はこの作品のテーマに「(ロボットから見た)生命」というものを見出しました。

ラストは「もうズルいよこんなん……」とボロボロ泣けます。

(展開や設定は全く異なりますが)『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』あたりが好きな方はきっとハマるはず。
 
 

少年時代のノスタルジーが蘇る『クレイジーカンガルーの夏』/誼 阿古

 

あの少年の夏の日が、鮮やかに蘇る
大人と子供の間でさまよう中学時代。
精一杯の毎日と、いつも一緒にいる友人達。
今そこにしかない、だからこそ輝き続ける中学校の夏休み。
ノスタルジックで胸にしみいる、“帰らない日々”の物語です。
 
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舞台は1979年の兵庫県。1979年といえばファーストガンダムがリアルタイムで放映された年です。

これは四人の中学生たちが、子供であることの閉塞感と将来への漠然とした不安感を抱えながら、一度しか来ない夏を過ごしていく物語。

使い古されて陳腐な形容ですが、あえて「和製スタンド・バイ・ミー」と表現したい胸を打つ一作。特に大人の方におすすめしたい作品です。
 
 

非リア充系青春ラノベのバイブル『AURA~魔竜院光牙最後の闘い~』/田中ロミオ

 

ウェルカム、妄想戦士!?
 
妄想はやめた。無事に高校デビューした、はずだったのに。夜の学校で出会った青いローブをまとった美少女、不登校だったそのクラスメイトとの出会いが、俺の日常を粉砕していく……。
 
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山田一名義で、『家族計画』や『CROSS†CHANNEL』といった名作ADVを手がけた田中ロミオによる作品。一巻完結。

出版は2008年。近年の学園モノ作品に見られるスクールカーストを取り扱った作品のはしり的な位置づけだと感じており、大ヒット作『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』や『中二病でも恋がしたい!』(ともに2011年)への礎を築いたものだと思います。

スクールカーストとか厨二病(邪気眼)とか、決別したい過去のイタい自分とかルサンチマンとか、そんなものをまとめてぶっ飛ばすような怒涛の展開は流石の一言。

まさかの映画化におじさん驚きました。
 
 

クソッタレな世界をねじ伏せろ。『脱兎リベンジ』/秀章

 

「宇宙人」と揶揄され、友達もいない内気な高校生・兎田晃吉。軽音楽部に所属する彼の唯一の趣味はギター。文化祭を控えるも、彼にはバンドを組む仲間もなく、イケメン部長・志鷹の嫌がらせで練習場所もない。そんな兎田と偶然出会い、事情と実力を知った漫研の部長・兎毛成結奈は、彼にリベンジを遂げさせるため、なにやら妙な友達を集め始めるのだが…。軽音部の笑われ者と、漫研の実力者、ふたりの残念な出会いが新しい才能を開花させる。クソッタレな世界をねじ伏せろ。第5回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作。
 
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脳汁噴出系青春ラノベ。

基本的に青春モノを面白いと感じるメソッドって「ああこんなことあったな、こんな恋愛したな」っていう懐かしさからくる郷愁・共感か、「こんな青春したかった、こんな恋愛をしたかったなあ」っていう憧れおよび、作品に触れることで自分ができなかった青春を送れているような代替性にあると思うんですよ。

本作はそこから言えば圧倒的に後者です。
 
 
ギター一本でクソッタレな世界をねじ伏せる圧倒的カタルシスを、ぜひ体感して下さい。
 
 

これぞ元祖「艦娘」?『バトルシップガール』/橋本紡

 

銀河連邦軍の最新鋭艦ナツミは、慣熟航行の途中、見習いを含めた乗員2500人を乗せたまま、数千光年離れた銀河の果てまで飛ばされた。そこは連邦と対立するクォート帝国のド真ん中。さらに人格付与艦であるナツミは、あろうことか自身を普通の人間と認識ミスしてしまい、偶然船に乗り合わせた高校生・祐太郎に恋してしまう。祐太郎の言うことしか聞かないナツミに困り果てた乗員たちは、緊急措置として祐太郎を臨時艦長に任命するが…。迫り来るクォート軍に祐太郎の下した最後の決断とは!?
第4回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞者、橋本紡が贈るSFラブ・コメディ。
 
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全6巻+番外編1巻。
著者の作品はアニメ化、実写ドラマ化までした『半分の月がのぼる空』が有名ですが、個人的にこの『バトルシップガール』を推したいです。

AI人格を付与された宇宙船「ナツミ」は、主人公の高校生・祐太郎に恋をしてしまい……? ドタバタSFコメディながら恋愛要素、シリアス要素が上手く絡み合い、「ライトノベル」としての楽しみを体現したような作品です。ナデシコとか好きなら絶対ハマると思います。
 
 

「出来るかどうかじゃねぇ……やるんだよッッ!!」『ラグナロク』/安井健太郎

 

たぐいまれなる能力をもちながら、傭兵ギルドをぬけた変わり者、リロイ・シュヴァルツァー。そして彼の信頼すべき相棒である、喋る剣、ラグナロク。二人の行くところ、奇怪な武器をあやつる暗殺者から、けた違いの力をふるうモンスターまで、ありとあらゆる敵が襲いかかる。かつてないパワー、スピード、テクニックで、格闘ファンタジーに新たな地平を切りひらくミラクル・ノベル誕生。第3回スニーカー大賞受賞作。
 
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文章の大半が戦闘描写なんじゃないかというくらい怒涛の戦闘ラッシュ。
迫りくる難敵を次々に倒していく主人公のリロイとラグナロクの様は、まさに「疾走感」という形容が相応しいです。

リアル中二時代の私は二人(一人と一本)のカッコ良さにシビれたものです……。
 
 
無印全11巻、続編(ブクマで指摘頂きました、ありがとうございます。気付かず書いてましたが続編ではなく番外編です)のEX全9巻に加え、2017年からは無印版のリブート作品として『ラグナロク:Re』を小説家になろうにて連載中。単行本は出版社が変わりオーバラップ文庫にて刊行されています。
 
 

クラスのアイドルの秘密は「殺しのレシピ」!?『月光』/間宮 夏生

 

退屈な日常から抜け出したいヒネクレ男子・野々宮。
ある日、彼は美人で成績優秀、さらにゴシップが絶えないクラスのアイドル・月森葉子のノートを拾う。そのノートからはみ出す紙切れにアイドルとは程遠い言葉── 『殺しのレシピ』 という見出しを見つけ……その日を境に月森との仲が一気に狭まっていく。
シニカリストとキュートな悪女、そんな二人の不思議で奇妙な関係とは……!?
 
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性悪系美少女の月森さんと皮肉屋な野々宮くん、二人の高校生が織り成す物語。

これは学園ミステリなのか、はたまたラブコメなのか、皮肉と洒落の利いた二人のやり取りはたまりません。

キャラクターが非常に立っていて、特にヒロインの月森さんの魅力が素晴らしいです。古典部シリーズなど軽めのミステリ作品を好む方には特におすすめ。
 
 
余談ですが、同作者の別作品にはこの「月光」の二人がチョイ役で登場するんですよ。"複数作品で同じ世界観を共有してそれぞれの登場人物をカメオ出演させる作者の作品はだいたい名作"の法則(私が提唱)に従えば本作は間違いなく名作です。
 
 

少年と少女と正しさを巡る物語『サクラダリセット』/河野 裕

 

「リセット」という一言で、世界は、三日分死ぬ――
能力者が集う街、咲良田(さくらだ)に生きる時間を巻き戻す少女・美空と、記憶を保持する少年・ケイ。繰り返す日常は、若者たちに何をもたらすのか!?
 
Amazon 商品説明文より

 
舞台は当たり前のように異能を持つものが暮らしている町・咲良田(さくらだ)。

完全記憶能力を持つ主人公のケイくんと、世界を三日巻き戻す能力を持つ少女・美空。二人の能力を合わせれば、過去を改変し、現在を変えることができます。

が、バタフライ・エフェクトのごとく、過去改変の影響は思わぬところに歪みを生み……。
 
 
個人的激推しのシリーズ「いなくなれ、群青」と同じ作者による本シリーズ(全七巻)。

ここまで失速することなく、過不足なく、そして美しく終わったラノベを私は知りません。

少々クセのある文体ですが、慣れればさらさらと読めます。「いかにもラノベ」という内容が苦手な方にもおすすめです。
 
 

秘密の右手を持つ少年と世間知らずな魔法少女『RIGHT×LIGHT』/ツカサ

 

全寮制の学校に転校してきた中学三年生の啓介。彼は右手でコインを消す不思議な手品が得意で、クラスでも一目置かれていた。しかし実は、握ったものを本当に消してしまう魔力を宿していたのだった…!
 
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個人的にめちゃくちゃ好きだった作品。
ちょうど高校三年生の受験生時代に刊行された作品で、勉強もせずに読み耽っていたのを覚えています。
 
 
右手に握ったものを消失させる異能を持つ主人公は、肉体を奪われた魔法少女アリッサに無理やり憑依され、巻き込まれ型主人公として戦いやらなんやらに駆り出されることとなります。

笑いあり、バトルあり、恋愛あり、シリアスありで、「これぞライトノベル」というお手本のような作品で安心して読めます。
 
 
見どころとしてはね、魔術の"詠唱"が堪らないんですよ!

喰らうは心
界の狭間、星を阻む牙の門
空を閉ざす天の牢
――飢え、猛り、狂うのは、満たされることなき、魔なる狼――
鋭き牙は、世界を抉れ
底なき口に、全て飲み干せ 貪れ魔狼ディバウアー

かっこいいいいい!!!!!!!!!
 
 

ゆるふわ日常ものです(大嘘)『も女会の不適切な日常』/海冬 レイジ

 

部活名:「もっと学園生活を豊かにする善男善女の会 部」 目的:青春を謳歌すること!
メンバー:
(1)ちだね先輩。僕の愛しの青春☆ヴァカ
(2)繭。化学実験厨で先輩の寵愛を独占。僕嫉妬
(3)ユーリ。僕の従妹で義妹。暴力女
(4)雛子。エア参加。ガチ百合
(5)僕、花輪廻。女子扱いされるけどお願いヤメテ。
そんなも女会はモテないし無軌道だけど、それなりに平穏だと思ってた。あの少女に出会うまで、僕らの日常が本当は不適切だったなんて、知らなかったから--。
 
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タイトルから「喪女会」のことかと思ったら「もっと学園生活を豊かにする善男善女の会」の略でした。

そんな彼女ら彼らが青春を謳歌する日常系ゆるギャグ……ではありません。いや序盤から中盤にかけてはそんな感じの雰囲気はあるんですよ?

でも後半に全部めっちゃくちゃにぶっ壊されます。
 
 
いったい何を読まされているんだ……」という怒涛の超展開を味わいたい方はぜひ。

イラストが「インスタントバレット」や「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカ先生なところもポイントです!
 
 

荒唐無稽なハイスクールパンク!『アスラクライン』/三雲岳斗

 

夏目智春は、幼なじみの幽霊少女に憑かれている平凡な(!?)15歳。
高校入学の前日、黒服の美女からトランクを手渡される。その中には、謎の兵器 “機巧魔神” が入っていて……。“機巧魔神(アスラ・マキーナ)” を使って世界を救うために悪魔を滅ぼせ、と命令されて大弱りの智春。しかも、その兵器を狙って自称・悪魔の巫女と、生徒会長が戦いを仕掛けてきて大ピンチに!?
 
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第一巻は2005年刊行、全十四巻で完結済みです。
2009年には春・秋2クール分(全26話)でアニメ化もされた名作。

「ハイスクールパンク」を称する本作。主人公には幼馴染が幽霊となって取り憑いており……ってこの設定だけでもなかなかですが、高校入学の前日に謎の美女から超兵器を手渡されたせいで巨乳悪魔に襲撃されたりヤクザに襲撃されたり生徒会長に戦いを挑まれたりするけど機巧魔神(アスラマキーナ)とかいう魔神を操って戦ったり……と設定のラーメン二郎かな? という感じなのにちゃんと面白いんだなこれが。

著者の筆力は本物で、1999年には『M.G.H.』で第1回日本SF新人賞受賞、2005年には短編「二つの鍵」は日本推理作家協会賞短編部門の候補作となるなど、ライトノベル以外のジャンルでも高い評価を受けています。
 
 
余談ですが、恥ずかしながら私、タイトルをど忘れしてしまってたんですよ。

キーワード検索や期間指定検索をしてもいっこうに思い出せず、藁にもすがる思いでTwitterに助けを求めたら、

秒で答えが帰ってきました。Twitterってスゴイ、改めてそう思った。

タイトルを思い出せばあれよあれよという間に中身もより詳しく芋づる式に思い出せました。技術に感謝。インターネットに感謝。
 
 

私が死んだら、お兄ちゃんはきっと泣くと思います―『LAST KISS』/佐藤ケイ

 

「私が死んだら、お兄ちゃんはきっと泣くと思います――」
重い病気を患っている中学ニ年生の井崎由香。夏休みに一時退院した彼女は、これまでほとんど接触のなかった兄の智弘と、“かんネェ”こと夏尾とともに過ごした夏の想い出を日記帳に綴る。
兄に帽子を買ってもらったこと、神戸の高山植物園に行ったこと、お弁当を持って須磨海岸に海水浴に行ったこと……。
だが、何気ない日々の中で少しずつ兄への気持ちは形を変えていく。揺れ動く淡い恋心を知るべくもない智弘。そして由香の気持ちを知ってしまった夏尾。結末は悲しい出来事とともに訪れた……。
 
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基本的に主人公の一人称視点・モノローグ形式で進む物語で、関西弁で書かれているため語りかけられているような没入感が味わえます。

内容は、"だいたい関西弁の「加奈~いもうと~」だよ"って言えば分かる人には分かると思います。

もう話の造りからして完全に泣かせに来てるのが分かっちゃう。でも悔しい! 泣いちゃう! グスングスン
 
 

読もう。『ウィザーズ・ブレイン』/三枝零一

 

大気制御プラントの暴走と戦争により、人類は滅亡の危機に瀕していた。
存在の『情報』を書き換えることで、物理法則すら操る《魔法士》の少年、天樹錬は、世界にただ七つ残された閉鎖型都市《シティ》のひとつ、神戸シティに輸送される実験サンプルの奪取の依頼を受けるが、同じく魔法士の《騎士》黒沢祐一に阻まれ、フィアという少女だけを連れ帰る。
それぞれに守りたい人々のため、ぶつかり合う錬と祐一。しかしフィアには、《シティ》に関する、重大な秘密が隠されていた……。
 
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通称(?)ウィザブレ。もうこれはね……読んで(懇願)。

膨大な設定と専門用語があるので時間を空けちゃうと(なんだっけか……)となりがちですが、通して読めば大丈夫です。今から読む人は(既刊までは)次巻が出るまで非常に永き時を待つ必要がないので逆に恵まれてます。羨ましい。

二次創作もかなりあってコアなファンが多い作品です。
 
 

硝煙香る銃と獣のファンタジー『ガンズ・ハート』/鷹見一幸

 

街の不良のリーダーだったケリンがひょんなことから百人隊長に!だが、勇んで赴いた先は、辺境にくすぶる、それも荒くれ揃いで悪名高い部隊だった……。持ち前のバイタリティで、ケリンは部隊の改革に大奮闘。そんな矢先、突如猛獣が大量発生し、近隣の村を襲い始める。それはかつてない災厄への予兆であった──。鷹見一幸の銃と硝煙の戦記、登場!
 
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ある惑星を舞台としたファンタジーですが、「剣と魔法」ではなく「銃と獣」の世界。

多数vs多数による戦略バトルものです。下級士族の少年が銃士隊の隊長に任命され、持ち前の負けん気と優秀な参謀役の知恵によって苦境を覆すカタルシスがたまりません。

私が「電撃戦」という言葉を知ったのもこの作品からでした。
 
 

「大賞」の貫禄。圧巻の筆致。『12月のベロニカ』/貴子潤一郎

 

幼なじみの少女と交わした小さな約束。それを果たすために私は生きてきた。『ベロニカ』――女神ファウゼルに仕える巫女の事だ――になるため、彼女は14歳の時に都会に連れて行かれてしまった。私は“ベロニカの騎士”となるべく、彼女を追いかけて村を飛び出した。だが、次代の神の代理人として重要人物となってしまった彼女に、ただの田舎者でしかない私は会うことすら許されなかった。その時から私の旅は始まった。10年の間に、兵士からたたき上げ騎士になり、ついに“ベロニカの騎士”となる13人の候補に選ばれたのだ。だが約束が果たされそうになったその時、事件は起きた。まるで何者かが私の運命を弄んでいるかのように……。過酷な宿命に立ち向かう、純粋な男たちの友情と夢、愛そして闘いを描く!第14回ファンタジア大賞受賞のエターナル・ラブ・ファンタジー!
 
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永らく「大賞」の出ていなかったファンタジア長編小説大賞(現・ファンタジア大賞)で、実に8年ぶりに大賞を受賞した珠玉の名作

文章力、キャラクターの魅力、どれを取っても一級品なのですが、特筆すべきはその……やめておきましょう(ニヤニヤ)。

詳しく書くと何を言ってもネタバレになってしまいそうなので、ぜひネットで感想など探さず(不意のネタバレを避けるため)とにかく読んでみてください! きっと「ああああ!!」となるはずです!
 
 

セカイを敵にまわす時『空色パンデミック』/本田誠

 

「見つけたわよ、ジャスティスの仇!!」「…はい?」高校受験の朝、駅のホームで僕はその少女と出逢った。
彼女―結衣さんは“空想病”。発作を起こすと正義の使者とかになりきってしまうらしい。以後なぜか結衣さんは何かにつけ僕の前に現れる。空騒ぎに付き合ってられない。最初はそう思っていた。彼女を守るため世界を敵にまわして戦うことになるなんて、思いもしなかった―。
えんため大賞優秀賞受賞、狂騒と純真の「ボーイ、ミーツ、空想少女」。
 
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セカイ系をメタ的に扱った挑戦的な作品。

発作を起こすと空想の物語の主人公になりきってしまうヒロインと、巻き込まれる普通の少年である主人公。

斬新な切り口から描かれる物語はたぶん人を選びますが、ハマる人はハマるはず(私はドハマりしました)。


※「キミ」と「ボク」(ヒロインと主人公)の関係性が世界の危機に直結するような作品のこと。エヴァや最終兵器彼女がセカイ系の代表作とされています。
 
 

女性にもおすすめな正統派ラブストーリー『約束の柱、落日の女王』/いわなぎ一葉

 

17歳でシュラトス王国の王位についた女王クリムエラは、若さ故家臣の信を得られず、いらだちを覚えていた。このままでは、周囲の敵国により国は滅んでしまう。彼女は思い詰めある禁断の呪術を行うのだが――。
 
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表紙につられいわゆる「ジャケ買い」した作品だったのですが、思いもよらず大当たりで印象に残っています。全三巻。

あまり詳しく書くとネタバレになってしまうので控えますが、SF要素の取り入れられたファンタジーです。

展開は王道のラブストーリー。ラストは思わずホロリときます。
男性だけでなく女性にもおすすめの名作です!
 
 

異世界と現代日本の入れ替わり物語『パートタイムプリンセス』/神代 創

 

主人公の拓也は、どこにでもいるフツーの高校生。ある日、授業中に突然のめまいに襲われて以来、異世界の王女・リアンと精神がたびたび入れ替わるようになってしまった!生まれも育ちも、そして性別さえも違う二人。しかし、互いに書き置きで連絡を取り合い、徐々に理解を深めていく。同じころ、リアンの国では陰謀が渦を巻き始め、王室にも暗雲が迫る!どうする拓也!?…そうだ、リアンを守るんだ。
 
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懐かしくて涙が出そう。

ラノベ博士の皆さんでもこれ知ってる方あんまりいないんじゃないですかね。
 
 
簡単に言えばファンタジー世界と現代日本を舞台にした『君の名は。』です。

Amazonのレビューは☆1ですが面白いんだよ……ほんとだよ……。
全三巻で完結済み。誰か読んだことある人いたらこっそり教えてくださいね。
 
 

定められた終わりへのカウントダウン『最後の夏に見上げた空は』/住本優

かつて起こった戦争に投入されるはずだった兵器―『遺伝子強化兵』。無理な遺伝子強化によって望まない力を手にした代償は、17歳の夏に死んでしまうという運命だった。平和になった今―16歳の、最後から二番目の夏。それまでの記憶を全て失った強化兵の少女・小谷順子は、編入先の高校の門をくぐっていた。しかし、その高校はものものしい塀と鉄条網、銃を持った警備員に囲まれていて…。最後の日まで、あと1年。彼らはその時を待っている。あがくように、あるいは諦めたように。せつなく胸をしめつける短編連作登場。

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遺伝子強化兵として管理され、17歳までしか生きられないことを運命づけられた少女の恋の物語。

刊行当時は「キノの旅」や「しにがみのバラッド。」といった連作短篇形式が流行っており、この作品も同様の形をとっています。

淡々と日々が進んでいるようで、しかし終わりの日は確実に近づいていく……そんな心を締め付けられるような想いがします。

重い設定・雰囲気は最終兵器彼女やGUNSLINGER GIRLを彷彿とさせます。
 
 

個性的な人外たちによるほのぼのファンタジー『お留守バンシー』/小河 正岳

 

むかしむかしといってもそれほど昔ではない、科学が迷信を駆逐しつつあった19世紀中頃。かつては人々に恐れられた闇の眷属も、今ではわずかとなった聖域にこもり、ひっそりと暮らしていました。東欧の片田舎にあるお城もそんな聖域のひとつ。そこの住人たちは、実は人間ではありません。見た目は可愛らしい女の子アリアも実はバンシーという妖精。彼女は気のいい同僚たちと慎ましくも平穏な生活を送っていたのです。そんな時、アリアはご主人様から大事な役目を与えられました、それは…。とっても長く大騒ぎのお留守番、はじまりはじまり~。
第12回電撃小説大賞受賞作。
 
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(入れるかちょっと迷いましたがブコメで言及頂いたので入れます! 読んでますよ!)
 
19世紀中頃、東欧のあるお城を舞台にしたドタバタ&ほのぼのコメディ。

大賞にしては大どんでん返しやら突飛な設定やらが無い、ややもすれば地味な作品にも見えてしまいます……が、変人(?)だけど憎めないキャラクターたちが活き活きと描かれており、「やさしいせかい」に癒やされるでしょう。

打ち切りっぽい気もしないでもないけど4巻で一応完結してます。流石に大賞受賞者だけあって文章は非常に巧く、作中の世界観を損なうことなく描き切っているのは見事です。
 
 

なんだこれは……(絶句)『やむなく覚醒!! 邪神大沼』/川岸殴魚

 

自分は邪神ではないと思っていたのに『初心者らくらく邪神マニュアル+スターターキット』を入手し、その筋の道を歩き始めてしまった。ついでに、誘惑に駆られてスターターキットを使用したら、使い魔と名乗る女の子が現れて嬉し恥ずかし。しかし、次の瞬間、首の骨が折れて意識が消えかけている―。本書は、そんな初心者のラノベ主人公・大沼貴幸くんの日常について書かれた小説です。第3回小学館ライトノベル大賞・審査員特別賞受賞作。
 
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上のあらすじ読んでみて下さい。意味がわかりませんよね? 安心して下さい、読んでも意味分かんないですから。

よくこれ本にしたな……というくらい頭おかしいユニークな作品で、波長が合う人ならめちゃくちゃ笑えます。

レーベル? ガガガ文庫に決まってるじゃないですか。「セックス・バトルロイヤル!」とか「出会ってひと突きで絶頂除霊!」とか頭おかしいタイトルを見かけたら7割がガガガ文庫だと思って下さい。

川岸殴魚作品はだいたい全部こんな感じなんですが、個人的にこの邪神大沼シリーズが一番やりたい放題やってると思います。面白かったら「人生」とかぜひ他の作品も読んでみて下さい。
 
 

24人の最期の願いを叶えていく物語『テルミー』/滝川廉治

 

修学旅行での事故で失われたひとつのクラス。当日欠席したことで事故をまぬがれた少年・清隆は、ただひとりだけ生き残った少女・輝美が、亡くした恋人の遺品を持ち出したことに困惑する。問いかける清隆に輝美は、自分の中に亡くなったクラスメイトたちの最期の願いが残されていることを伝える。少女はその想いをかなえようとしていたのだ。清隆は自分にも手伝わせてほしいと申し出るが…。悲劇から始まるやさしさの物語、読んでください。
 
Amazon 商品説明文より

 
修学旅行中に起きた事故の唯一の生存者である少女・鬼塚輝美さん。

彼女は亡くなったクラスメイトたちの代わりに、自身の中に宿った最期の想いを叶えていきます……。

流れとしてはAngel Beats!(+リトバス)と近い感じで、私が読んだときには若干既視感も感じた部分も少しあります……が、まあ分かってても泣けるんですよね。あらすじを見てピンときた方にはぜひ。
 
 

この家族、全員主役級!『世界平和は一家団欒のあとに』/橋本 和也

 

星弓家の兄弟姉妹は、みんな特殊なチカラを持っている。彩美。自称運び屋。魔法を自在に操る。七美。無敵。宇宙スケールで戦うバカ。軋人。生命の流れを思いのままにする。軋奈。生命を創り出す力を持っていた。美智乃。大食漢。回復魔法の使い手。刻人。正義漢。優しいけれど怪力。彼らは世界の危機をめぐる事件に巻き込まれ、否応なくそれを解決しなければならない星のもとに生まれていた。あるとき長男の軋人は自らと世界と妹の、三つの危機に同時に直面するが―。世界平和を守る一家が織りなす、おかしくてあたたかい物語。第13回電撃小説大賞「金賞」受賞作。
 
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ファンタジーやSFをちょっとメタ的に扱った作品。全10巻。

家族全員が物語の主人公級の能力を持っており、日常的に世界の危機を救っているらしいのですが……この作品で描かれるのはあくまで「家族の物語」です。

申し訳程度に世界を救ったエピソードや戦闘シーンがありますが、メインとなるのは兄弟姉妹や両親との関係です。

やたらスケールの大きな力を持ちながらも、普通の人間のように家族との関係に悩み、団欒を目指していく様にこの作品の面白みがあると思います。温かで爽やかな一作。
 
 

異世界を救った勇者は……最弱だった?!『ぷれいぶっ!』/高遠 豹介

 

突然、夏休みに別世界へ召喚された高校生・雪村統吾。統吾は魔王を倒し、世界を救った勇者となって現代へ戻ってきた。そんな彼の前に謎のスーツ男が現れ、別世界の人間を集めた学校へ転校することに──。 そう、雪村統吾はこの転校に人生を懸けている。強くて謙虚で人気者、「雪村くんって勇者だったんだ。すごーい!」と女の子にモテモテ学園ライフを満喫するはずが、世界を救った勇者はクラスの中でも最弱だった!? そんなアレな統吾でも、気にせず慕って最初に声をかけてくれた可愛い魔法使い・夏森朱音。彼女のために真の勇者になろうと頑張るが……。
 
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この作品も個人的に大好きなんですよ~。何回も読み返しました。

夏休みに異世界を救った主人公の統吾は、同じように異世界を救った勇者たちや異能力者たちが集められた学校へ転校することに。

世界を救った全能感に包まれていた統吾ですが、しかし、クラスメイトは彼より遥かに強い人ばかりでした。そう、彼が救った世界は非常に難易度が低かったのです……という感じです。面白そうじゃないですか?!
 
 
世界を救う勇者をメタ的に扱っている点では上の『世界平和は一家団欒のあとに』とちょっと似てます。もっと続いてほしかったのですが全三巻で一応の完結。Kindle版もあるのでぜひどうぞ。
 
 

あらゆるメディアが禁止された街に海賊ラジオが響く!『ラジオガール・ウィズ・ジャミング』/深山 森

 

まっくらの夜を駆けるのは、機材片手のカワイイ少女♪
あらゆるメディア展開が禁じられている街の夜を、機材(アンテナ)を抱えて駆ける少女・レコリス。
なんと彼女は、禁じられたラジオ放送を市民のみんなに届ける、J・O・L(ジャック・オー・ランターン) 海賊放送局の一員なのです!
でも、軍の妨害や街全体を巻き込んだ大変な事件に巻き込まれて……!?
 
作品紹介文より

 
こういうラノベ紹介記事で単巻完結ときたら「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」が挙がりがちなんですが……私はこの「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」を推します!

著者の作品は残念ながらこの一作しか無いのですが、「このラノ」にランクインするなど評価を得ていた作品なんです。


キャラクターの魅力もさることながら、なにより緩急が素晴らしい。最後は思わずホロリときてしまいます。

「ラジオってなんか良いな」と思える作品。
 
 

おすすめの名作ラノベ まとめ

相変わらずガガガ文庫多めになっちゃいました(だって好きなんだもん)。
 
www.gith.xyz
 
基本的に私自身が友達いない外に出るの嫌い運動ダメ人と話すの苦手趣味はラノベ漫画ゲームってボンクラ陰キャ学生生活を送って育ってきたので、似たような属性・コンプレックスを抱えた人には特に刺さる作品群だと思います。

本当は30選にするつもりでしたが力尽きたので取りあえず公開します。ウィザブレとか入れたいので後で追加します。 追記:とりあえず6作品追加して16→22選にしました! さらに追加して30選にしました!!

でも「時載りリンネ」とか「戦闘城塞マスラヲ」とか阿智太郎作品とかまだまだ入れたいのあるので最終的に50選くらいになるかも。
 
 
さて、今回取り上げた作品はゼロ年代~2010年代前半の「やや古め」の作品が多いです。

「キノの旅」とか「SAO」とか「イリア」、「とある飛空士への~」「ハルヒ」「とらドラ」みたいな超人気作品は紹介するまでもないと思って独断と偏見で外しました。

90年代の作品も好きですよ! 「クリス・クロス」とか「ブラックロッド」とか「空ノ鐘の響く惑星で」etc...

ただ在庫や電子化の関係で、ご紹介した本がほとんど入手困難だとちょっとなと思ったので、「やや古め」な作品で固めました。

ラノベは相当読みましたが、今回ご紹介したのは個人的に特に面白かったものばかりなので、気になった作品があったらぜひぜひ読んでみてくださいね!