靴の臭い取りはなかなか難しい
靴の臭いに頭を悩ませている方、男女ともに多いのではないでしょうか。
特に雨の多い梅雨や春先、秋口などは足にも湿気が溜まりがちで、靴を脱いだ途端にツーンとくる刺激臭が漂ってくるお父さんたちもいるのでは?
消臭スプレーや、炭を使った乾燥剤、10円玉を入れておく技など脱臭法は色々ありますが、正直どれも劇的に改善!とは言い難いのではないでしょうか。
せっかくちょっと薄れたかな……? と思っても一日履いたら余裕で芳醇な香りが復活したり……。
そんな頑固な臭いを驚くほど除去するアイテムがあるんです。
それがこれ、
グランズレメディ〜〜!!
今回はなんと写真付き(!)で、靴の最強消臭アイテム・「グランズレメディ(Gran's Remedy)」の使い方をご紹介します。
靴の臭いを改善する? グランズレメディとは
ニュージーランドで発売されて20年以上がたち、アメリカやイギリス、オーストラリアなどで販売されている特許商品です。
グランズは「おばあちゃんの」、レメディは「治療」という意味で、「昔から使われてきた良いもの」をイメージ。
足や靴の臭いは、その原因を取り除くことが唯一の解決法です。
天然成分の除菌と消臭のグランズレメディ(Gran's Remedy)は、臭いの原因となる雑菌を強力に除菌する消臭剤です。
日本公式サイト 「グランズレメディとは」より
ミョウバン、タルク、酸化亜鉛などの天然の鉱物粉末がバランスよく配合されており、臭いのもとへ劇的に作用します。
臭いを消すだけでなく、細菌やカビなどに対しても抑止効果を発揮します。
環境問題先進国であるニュージーランドの「MSDS」(マテリアル・セーフティ・データ・シート)と呼ばれる製品安全証明書を取得しており、身体への安全性も万全です。
グランズレメディで靴の臭いを取る使い方
この項では、「グランズレメディ」の使い方を実際に見ていきたいと思います。
じゃん。まずは外観です。
太さはペットボトルくらいですかね、高さは缶詰を二つ重ねたくらい。
蓋をあけるとツマミ付きの中蓋と、小さなスプーンが入っています。
中蓋をあけると中身とご対面。
小麦粉やベビーパウダーのようなかなり粒子の細かいパウダーがギッシリ入ってます(愛用しているので結構減ってますが、本当はもっと入っています)。
今回は、本革を使用していながらスニーカーのような履き心地を実現した革命的ビジネスシューズ、asicsの「テクシーリュクス」に人柱、ならぬ靴柱になって頂きましょう。だいぶくたびれているのはご愛嬌……。
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そうしたら靴を前後にシャカシャカ振ってパウダーを行き渡らせましょう。
グランズレメディで靴の臭い除去 まとめ
このグランズレメディ、マジでびっくりするくらい効果あるので、悩んでいる方には本当におすすめです。
15時間くらい履き続けた革靴を脱いだ直後に「ウッ!」という刺激臭を予想して嗅いでみても、「……えっ!? 無臭!!!」と自分で驚くくらいです。
なにより1個がめちゃめちゃ長持ちします。
付属のスプーン一匙がおよそ0.5gですが、両足分で一回1gとすると、一週間で7g。
一週間使用すると約半年間効果が持続するので、理論上数年以上使えることになります(実際私が写真のグランズレメディを買ったのは数年前です)。
2週間も使えば無くなってしまう数百円の消臭スプレーより、かえって経済的かもしれませんね。
注意する点としては、履いているうちに靴の中の水分とか足裏の汗とかでパウダーが馴染んで目立たなくなるのですが、履いている時間が短いと足の裏にパウダーが付いて靴下が真っ白になります。できればあまり靴を脱がない日に使用したほうが安心かもしれません。
またグランズレメディには靴の中の湿気を取る効果はないことには注意しましょう。
折角雑菌の繁殖やそれに伴う悪臭を抑止しても、汗や雨などで湿った靴を無理やり連続して履くことで台無しになってしまう可能性はあります。
最低でも二足、できれば三足以上をローテーションで履くようにしましょう。
というわけで今回は「グランズレメディ」のご紹介記事でした!
ぜひぜひ試してみてくださいね! ミントの香りのやつもおすすめです!