ゴーストインザヘッド

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「ホラー」が人気ジャンルになれない理由を考えてみた(雑記)

みんなホラーが好きになればいいのに

こんなブログ名なので予想はつくかもしれませんが、私は「ホラー」作品が大好きです。

しかし「ホラー」ってジャンルとしてどうしても不人気というか、メジャーになれないなんですよね。
『バイオハザード』とか『東京喰種』とか単発でメガヒットを飛ばす作品はあるんですけど、ジャンル全体で見るとどうしても盛り上がりに欠けるというか。


それこそ「異世界転生」とか「悪役令嬢」とか、雨後の筍みたいに後発作品も盛り上がるってことがあんまりないように感じます。
 
 

ホラーが人気のない理由

さて、書き手の端くれとしても活動? してる私ですが、現在ホラージャンルで一本書いてます。
 
『ゴーストインザヘッド』
https://ncode.syosetu.com/n4145fj/
 
少しでも読んでもらうために宣伝とか個人企画への参加とかもしてるわけですが、
おすすめの小説を読みに行きます! 自薦も可! ホラー以外の作品で
とか、
あなたの小説を読んで感想を書きます(ホラー以外)
みたいなのを度々目にして心が折れそうになります……。
 
 
どうしてここまで頭ごなしに忌避されるのか、その理由のひとつに、「ホラー」という枠が広すぎるというのもあるのかもしれません。
「ホラー」という大ジャンルの中にサイコパスも悪魔もスプラッターもJホラーもゾンビも全部含まれているので。
 

たとえば映画『セブン』のようなサイコ・ホラーは大丈夫でも、『リング』のような心霊モノはダメという人もいるでしょうし、
じわじわと真綿で首を絞めるような怖さは大丈夫でも、血とか内臓とかそういうグロいのは一切ダメという人もいるでしょう。

「大丈夫」な作品が「好き」であれば、ひとつひとつ検分して好みのものを探すかもしれませんが、別にそこまで好きでもなかったら、きっとわざわざ近づこうとしませんよね。
「ホラー」というジャンルそのものを避けてしまったほうが自分にとっての地雷を踏む確率は下がるでしょう。
 
 

どうすればいいの

上記の解決策としてひとつ思いついたのが、ホラーというジャンルの細分化です。

ファンタジーがハイファンタジーとローファンタジー、現代異能モノに異世界転生などなど細分化されているように、ホラーも「ゾンビ」「幽霊」「殺人鬼(パニック)」「サイコサスペンス」みたいにカテゴライズを明確にしておけば、自分の嗜好に合わないことで生じる不幸な事故は減るんじゃないでしょうか。

いやジャンルとしてはゾンビもサイコサスペンスも既にあるんですよ。あるんですけど、たとえばレンタルショップに行くと全部一緒くたに「ホラー」の棚にあったりするわけです。

これをね、手にとってもらう前の段階から、棚を分けたりタグを付けたりレーベルを分けたりしてもっと明確に分化することで、少なくとも「大丈夫」なジャンルの作品が手にとってもらえる可能性が上がるんじゃないかなって。

そしてあわよくば近しいジャンルの作品にも触れてもらって、さらにあわよくば面白いと思ってもらえたら、「ホラー」というジャンル全体の人口がちょっとだけ増えるんじゃないかと期待するわけです。
 
 

ホラーはいいぞ

ホラーが嫌いな人にも理由は色々あると思います。

単純に「怖いのが嫌」という人も多いでしょうが、「何を怖いと思うかはその人次第」ではないでしょうか?
Jホラーのおどろおどろしい感じは怖くて無理でも、ゾンビ映画はギャグとして笑えるかもしれません。

それに、ホラーは怖がらせることだけが目的な作品ばかりではありません。
暗く重厚なストーリーを描く都合でホラーの要素を取り入れた作品もあれば、民俗学的なアプローチを都市伝説や伝承を交えて展開していく作品もあります。

ホラー作品は非常に奥が深いのです。
 
 
ここまでこの雑文を読んでくれた奇特な方は、ぜひ今後は「ホラーかあ……」という先入観を捨て、紹介文やジャケット裏のあらすじに目を通してみてください。
そしてピンとくるものがあったら、いや、なくても、ぜひぜひその作品に触れてみてください。もしかするとそれが、新たな嗜好の扉を叩くことに等しいかもしれませんよ。

一人でも多くホラー人口が増えることを願っています。おわり。

キャリー (字幕版)

キャリー (字幕版)